プラチナから新作万年筆 PROCYON

プラチナ万年筆が新製品 PROCYON（プロシオン）を発売しています。

ペン先はコシのある互角絞りで、ステンレス製ながら金ペンのような書き心地とのこと。
ペン芯も新設計となっており、ペン先の肩口あたりまでインクに浸せば吸入できるため、残量の少ないインク瓶からでも補充ができます（コンバーター別売）。筆記幅は細字・中字の2種。

キャップはネジ式で、インナーキャップによるペン先の乾燥防止機構であるスリップシール機構を搭載しています。
軸の主素材はアルミ。

カラーは『ポーセリンホワイト』、『パーシモンオレンジ』、『ディープシー』、『シトロンイエロー』、『ターコイズブルー』の5色。このうち、ディープシーはフレーク塗装、ポーセリンホワイトは白磁器をイメージした艶あり仕上げです。個人的にはターコイズブルーが人気になるのではないかなと。

プロシオンは2018年7月20日からすでに一部店舗で先行発売されており、価格は各タイプ5000円税別です。
また、初回製造ロット限定で、特別に調色したインクカートリッジ3本、ダークバイオレット、アクアエメラルド、ゴールドオーカー（各色1本ずつ）が付属します。

ちなみにプロシオンは「万年筆の新ブランド」とのことなので、これからラインナップが拡大されていくのかもしれません。

[http://www.platinum-pen.co.jp/fountainpen_procyon.html]